遠くの救済より近くの避難

いじめ問題についてDan Kogaiさんが語る。Danさんは中学時代、学校にいかないことを選択したという。結城が印象に残ったのは、以下の部分。

「もちろん私が「明示的登校拒否」を行ったの理由はいじめだけではない。e^iπ = -1 を教えてくれる中学校なんぞなかったし(今もないだろう)、学校で時間を持て余していたのも事実だったからだ。そんなところにいて時々いじめられるより、私は一冊でも多く本を読みたかったし、一語でも多く単語を覚えたかったし、一本でも多く方程式を解きたかった」

以上、引用。自分がどう生きるか、人にまかせっきりにはできない。