工程ばらしが得意な人は教えるのが上手

一つの成果が出るまでの工程を、たとえば 10 のシンプルな動作に分けて記述することができる人は、黙ってその成果にたどり着いてしまう人よりも、誰かに「成果の出しかた」を教えるのが上手。
本能で成果を出してしまう人、成果が出るまでの過程を記述できない人というのは、たぶん「成果が出ないことを叱る」ことでしか人を教えられない。
中間工程を分割して記述できる人は、その人に見えるいくつかの工程のうち、正しくできた部分をほめながら、間違った部分を矯正し、成果へと導いていくことができる。

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/09/post_546.html

なるほど。