森博嗣氏よしもとばなな氏が得意だったこと

同じ課題でも多彩な内容と文体で書けた、という話題。

結局はこれがプロの物書きというもので、小説を書くというと「やむにやまれぬ言いたいことを、熱い情熱で書くのだ」と思われがちだが、全然違う。ほんとうはどうとでも書けることを、自分だったらどう書くか考える。それが小説を書くということだと思う。

結城は(小説家ではないけれど、文章を書いて生活している人として)、これに関しては70%くらい賛成。私だったら「やむにやまれぬ言いたいことであれ、些細なことであれ、きちんと書こうとする」という感じだろうか。
追記:RSSエントリの途中から読んじゃった。森博嗣氏じゃなく、よしもとばなな氏だった。「算数はもう割り算もできない私」というところで?とは思ったのだったが。