日本の情報教育・情報処理教育に関する提言2005(PDF)

まださらっとしか読んでいないけれど、非常に面白い。みなさん読みましょう。ちょっと感動したのは、これからは実践力を伴う「情報処理の理解」が必要だというくだり。「情報処理の理解」というのは、

コンピュータの本質は「手順的な自動処理」であることを、体感的かつ具体的に理解している

というところ。コンピュータをむやみにありがたがらないことや、たとえ詳細が分からなくても「こういうのはコンピュータにはできそう/できなさそう」というのが体で分かる、ということでしょうね。
via http://oku.edu.mie-u.ac.jp/%7Eokumura/blog/node/342