物語という嘘で真実に近づく 『電脳コイル』で日本SF大賞 磯 光雄さん(アニメ監督)

「日常を題材に、古い材料で新しいものができないか。さらに新しいものを使って、懐かしいものを作れたらと…」
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「少し前、コンピューターグラフィックスによるリアルなアニメ表現が『新しい』ともてはやされたけど、新しいほど喜ばれる時代は終わったと感じていた。だから、『新しくない』と言われてしまう材料で『新しい』と思わせる作品にしようと思ったのです」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/doyou/CK2008122002000223.html