オタクの作品語り

エヴァ』以降、オタクの作品語りってかなり変化してるんです。それまでの「作品の細部(それは設定であったり作画であったりするでしょう)に注目して薀蓄を語る」という態度から「作品ハマっている自分自身について語る」へと決定的に変化した。それの一方が「シンジ君は僕なんですよ!」という「実存化」であり、もう一方が「○○萌えー!」です。

http://d.hatena.ne.jp/cherry-3d/20060602/1149270381

via http://d.hatena.ne.jp/kanose/20071025/maejima
ピンポイントで思うことがあったのでメモ。kanoseさんと同じ所引用。
(もちろん結城は『数学ガール』のことを念頭においている)