backward compatibility

Java SEの場合、backward compatibilityは絶対的です。これは、「そういう規則だから」などという頭の固い理由からではありません。壊すと現実問題として本当に恐ろしいことが起きるんですっ!

http://blogs.sun.com/yk/entry/i18n_in_java_class_library

なるほど。

前に自分がした判断が間違いで,その間違いがRubyをよりよくするうえで邪魔になっているんだったら,長い目で見たら変えたほうがいいかなと思っています。それで変えちゃったりして,「ギャー」とかいわれるんですけど。

まつもとゆきひろ×結城浩,Rubyを語る | 日経 xTECH(クロステック)

こちらも、なるほど。
Rubyは将来(たとえば5年後)「backward compatibilityは絶対的です」となるだろうか。どうだろう。
念のため書いておくと、どちらが良い悪いを論じているのではない。変化させないほうが良いか、変化させるほうが良いかというのは非常に難しいトレードオフのはず。そんなに単純には割り切れない。
RubyJavaかだけではなく、私たちは毎日これに直面している。「現在」と「未来」の間でたえず選択を迫られているはず。