デジタル時代ミュージシャンの収益構造

おもしろかった。

  • 曲のダウンロードは無料ででき、その気になった人だけ好きな額を払えばよい、というシステム。
  • (収益の) 41%:音楽のダウンロード販売。このうち4分の3が、自分のサイトからの直販。
  • (これまで払った人たちが平均いくら払ったかが表示される、というカシコイ仕組み)
  • デジタルファンダムを維持するために、毎日ブログを書き、ファンからのメールには全て返事を出す、という細やかさ

エントリとは関係ないけれど、これを書いた渡辺千賀さんって何者?と思ったらabout meがえらく充実していた。

うーむ。すっごく元気そうな人ですね。