Design patterns of 1972
via http://www.rubyist.net/~matz/20060915.html#p01
「ある言語で頻繁に使われるデザインパターンは、他の言語ではパターンでさえない。よって「デザインパターンは言語の弱さを示すサインである」という話。」という話らしい(孫引き)。
言語に依存している場合にはイディオムと呼ぶほうが適切だと思う。「不射の射」じゃないけれど、パターンは忘れているくらいがちょうどよいのかな(謎)。たとえばInheritanceパターンとか、Delegationパターンとか。
でも、強い言語にはパターン(イディオム)は存在しないかというと、そういうことはないと思う。自然言語と同じで、適切な粒度での「言い回し」というのは存在するのではないかと想像する。