総務省が特定のファイルをネット上から消滅させる技術の開発を計画

「ネット上での流通を望まないことを示す目印を電子情報の中に埋め込んだうえで、この目印がついた情報は通信事業者らによってネット上から強制的に削除できるようにする技術などの開発をめざします」とのこと。
すぐに想像できる反論は以下。

  • 暗号化されたら無意味。
  • 目印を削除されたファイルが流通したら無意味。
  • すべてのデータを通信事業者らがスキャンすることは検閲にあたる恐れがある。
  • 日本国外で流通したら無意味。
  • 目印がかえって「重要な情報」「本物の情報」であることを暴露してしまう危険性がある。