「今後1年間は消費者の誤解を解くのに全力を尽くす」――ICタグ標準化団体の首脳が決意表明

記事の中に「…抗議の多くは、商品に添付したICタグが、消費者の行動追跡に使われるのではないかという疑念に基づく」という文がある。ICタグは少なくとも「商品の追跡」が目的だ。「商品の追跡」は「商品を持っている消費者の追跡」につながりうる。「誤解」を解くのは難しそうだ。