プログラマの権利宣言

とのこと。
思うに、最後の「静かなる仕事環境」が一番大事。
追記:
id:kompiroさんから、「職場でペアプロをしていますが、プログラマに必要なのは「静かな環境」よりも、「対話ができる環境」なのかなと思いました。静かな環境が必要な理由は自分との対話が必要だからではないかと。」という素晴らしいコメントが。自分との対話ですか。なるほど!ちょうど結城はいまデマルコの『ピープルウェア』を読んでいるのですが、そこでは「割り込まれない連続時間」が大事という話題が出ていました。
追記:

  • http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50808441.html
    • すべてのプログラマVGAモニタで作業する術を学ぶべき
    • すべてのプログラマは最低性能のコンピューターでもある程度動くようプログラムするべき
    • すべてのプログラマはマウスなし、かつふつうのキーボードでもOSのインストールまではできるようになるべし
    • すべてのプログラマはどんな椅子でもある程度プログラムできるようにしておくべき
    • すべてのプログラマはノーネットワークでの作業の仕方も学んでおくべき
    • すべてのプログラマはどんなにうるさい環境でも一定時間集中力を発揮できるようにしておくべき

とのこと。こちらは弾さんによる。
義務(目標)と権利が混乱しているものの、主張している点はよくわかる。
追記:
id:terazzoさんが、電話を取り次がなくて良い権利が欲しいと書いていらっしゃいました。デマルコの『ピープルウェア』を上司に読ませましょう!電話の弊害がそこに書いてありますね。

MORI LOG ACADEMY

森博嗣氏のブログ。
結城がほぼ毎日読んでいるブログの中では一番面白いと思っている。
何が面白いかというと、おおむね同意・共感できる内容と表現の中に、どうにも同意できない内容と表現が登場するからかもしれない。
非常に単純にいえば、「一言だけつい反論したくなるような文章」という感じだろうか。
反論を考えているうちに、自分自身が何を考えているかが明瞭になるという効果がある。