Gitを使った分散開発モデルでのコンフリクトの解決
こうしたとき、Gitを使った分散開発モデルでは、もう1度そのパッチをリーナスが管理するツリーごと開発者に戻してコンフリクトを解決してもらうことができるのだという。「ネットワーク関連のモジュールとか専門外のものだと、ぼくには判断はできないし、テストもできない。だからぼくにコンフリクトを解決しろなんて土台無理な話」。こういうときリーナスは、パッチを送ってきた人たちにコンフリクトの解決を依頼するのだという。それは単純作業などではないが、何しろパッチを作った本人なので、どうすればいいのかは一番よく分かっている。こうして問題を解決してもらったパッチを再び自分のツリーに取り込めばいい、というわけだ。
ソーシャル化するOSS開発者たち − @IT
おお!そういうことですか。
マージというのは、セキュリティのようにやるものです。信頼の輪。それこそがセキュリティへの唯一のアプローチであり、ソフトウェア開発への唯一のアプローチです
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