2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

相手は誰でもいい多対多のコミュニケーション

ネット上のコミュニケーションは、「自分と同じ話題に関心を持っている相手や、自分の興味を持った相手と話したい」という欲求が基本だと考えていたが、「自分と同じ話題に関心を持っている相手なら誰でもいい」という面も実はある。相手は代替可能なのだ。 …

あいだに図をはさんで会話しよう(コミュニケーションのヒント)

抽象的なやりとりをするときには、あいだに図をはさみましょう。 ... あいだに図をおいて話すと、意味のずれを本当に小さくすることができますよ。図があると、抽象的な概念であっても、具体的な物のように「これ」と指で示すことができるからですね。 http:…

思いやり駆動開発

http://igarashikuniaki.net/tdiary/20070620.html#p01 (igaigaさん) http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2007/06/odd_c08a.html (平鍋さん) とても良いことが書かれている。 平鍋さんの最後に書かれている「余談だが」以降も非常に良い。

無限の可能性

以下、元の弾さんの話題に触発されて書きますが、元の話とは全然違うテーマです。 なぜなら「あなたたちには無限の可能性があります」と大人が言う時には「無限の可能性があるのですから、あなたが望む未来もその中に含まれています」ということを行間で主張…

書籍『アルゴリズムイントロダクション改訂2版』

『アルゴリズムイントロダクション 第1巻 改訂2版』 『アルゴリズムイントロダクション 第2巻 改訂2版』 Thomas H. Cormen, Charles E. Leiserson, Ronald L. Rivest, Clifford Stein. Introduction to Algorithms第2版の翻訳が出ていた。

Webと対抗して生き残る活字メディア

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50856873.html 弾さんによる。 以下は結城のメモ。 「書籍」は長期間(一生?)本棚に置く。 「雑誌」は次の号が来るまでが旬。 「単一テーマ・複数著者のムック」は3ヶ月から1年。Webはこのタイムスパンが苦手。 「…

「雲のむこう、約束の場所」「ほしのこえ」の動画を無料配信

http://5cm.yahoo.co.jp/streaming/ via http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20070621/shinkaimakoto

森博嗣「スカイ・クロラ」が押井守監督で映画化

http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/06/post_1229.php http://sky.crawlers.jp/ 期待。

Google Safe Browsing API

http://code.google.com/apis/safebrowsing/

タイムプロキシ

http://d.hatena.ne.jp/mizuno_takaaki/20070619 過去のWebページにアクセスするプロキシ。タイムフロシキのもじり(だよね?)。いっけええええ!

encoding::sourceとencoding::stdio

ソースは utf-8 で書くけどファイルの読み込みはいままでどおり明示的に binmode 指定する etc. http://blog.bulknews.net/mt/archives/002218.html なるほど。 追記: 5.8に無理矢理encode::sourceの機能を加えようとするのは、実用面では感心できません。5…

Yahoo! JAPAN WEB API コンテスト

http://api-contest.yahoo.co.jp/prize/index.html

Scholarpedia

http://www.scholarpedia.org/ 専門家が書く百科事典。素晴らしい。 via http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/d/0706.html#17

雑誌の記事をネットで公開するには?

ここで言いたいのは、最初から「ウェブで公開する」っていうワークフローがないと、雑誌の紙面イメージを発売後に公開するってのは、想像以上にめんどいってこと。 B.M.F.Diary(2007-06-20) なるほど。ということは、そこのワークフローをうまく組み込めた雑…

WikiCreole: Creole 1.0 (和訳)

http://okilab.jp/project/document/japanate/wikicreole/ Wiki記法の標準化の話。塚本牧生さんによる翻訳。

『水からの伝言』、現在も授業中

http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/06/18/2058212 http://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20070207ddm016070095000c.html

Engadgetより:検索されたくない出版社社長、GoogleのPCを盗む

http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/003960.html レッシグたんによる。アレゲなニュースを題材に、物質的な財産と著作権という財産との違いを明確化している。

書籍『CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー』

『CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー』 本書では法律や条令、行政指導といったものだけではなく、人のふるまいに影響を及ぼすすべてのことを「規制」と定義づけており、それらはインターネットの規制を考えるうえで重要だとしている。 インター…

バルス!

ふと思ったこと。ラピュタはバルス!で壊れたが、インターネットもバルス!で壊れるのかもしれない。 追記: 符号化理論的によろしくないというコメントで思ったんですが、たとえ短い言葉であっても、愛し合う二人が手を合わせ心を一つにして言うことの困難…

近頃のインターネット

この頃、ネットを巡回していて気づいたことを思いつくまま箇条書きで書く。 http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/06/post_1214.php この後、15項目が挙げられている。最後に「大きな文句はない」と〆られていたのにちょっと受けてしまった。 …

Rabbit: プレゼンテーションソフト

Rabbitは、RDで書かれた文書をもとにプレゼンテーションを行うソフトウェアです. RDはRuby Documentの略で、素の状態でも読み書きしやすいようにデザインされたテキストの書式です.Wikiに近い書きかたなので比較的簡単に理解できます. http://www.cozmixn…

縄のない縄跳び道具『JumpSnap』

http://www.100shiki.com/archives/2007/06/jumpsnap.html 面白い。

冥王星がまた散々な目に

冥王星は質量の比較でも、準惑星グループのトップの座に立つことができないと判断されたわけで、「第二の降格」などと言われ散々な目に遭っているようです。 冥王星がまた散々な目に | スラド ねえ、冥王星さん。重いのが偉いってわけじゃないんだよ。大丈夫…

過剰表現と反応

たしかに、馬鹿みたいに懇切丁寧な超過保護脚本の説明口調の台詞回しの学芸会的なTVドラマに比べたら、劇場映画は多少わかりにくいかもしれない。 http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/06/post_1210.php 毎日楽しみに読んでいる森博嗣氏の…

はてなブックマークのコミュニティについて

http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070615/1181890785 はてなブックマークの「荒れ」に関する、はてなおやさんの誠実な文章。 以下、結城が個人的に思うことを書きます。はてなに限った話ではないし、何かを要求しているわけでもない、ただの一般論です。 原則…

Geek Face Generator: 誰でも紫色の何かを口に押し付ける事が出来るWeb Serviceを公開しました

http://blog.yappo.jp/yappo/archives/000518.html みやがわいぜーしょん。

クロージャによる超軽量並行プロセスの簡単実装法

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070612/274231/

東京労働局がITmediaを否定「spamを遮断しないと措置義務違反というわけではない」

ようするにこの記事は、事実と伝聞と推論と意見がごちゃまぜに書かれていて区別されていない。 ... 結局、どこまでが東京労働局雇用均等室の見解なのか、記者の文章が下手で読み取れないことが、この記事を変なものにしている。 高木浩光@自宅の日記 - 東京…

レトリカル・クエスチョンに気をつけよう(コミュニケーションのヒント)

レトリカル・クエスチョン(修辞疑問)というのは「質問の形をしているけれど、実は質問の答えを求めているわけではない」という表現のことです。レトリカル・クエスチョンを多用するのはコミュニケーションの品質低下を招くことがあるので注意しましょう。 …

ポストモダンプロジェクトマネジメント

キーワードは「感情管理」。近代的なプロジェクト管理では、作業者は機械と同様、定量的なタスクをこなす装置(機械)と考えられていたが、現代的なプロジェクト管理では作業者の感情にフォーカスする。これはチームのメンバーにもリーダーにも当てはまる(…